こんにちは☻おまめママです☻
本日は小学校から連絡の来た特別支援教育就学奨励費の申請について
調べてみたら結構大事な制度で…
入学する前に教えてよ!!って感じです
来年支援級や支援学校を考えている方は要注意!!
今回絶対覚えておいて欲しいのは
就学にまつわるレシートと領収証を全て保管しておくこと!!
さてどういうことか詳しく見ていきますね
特別支援教育就学奨励費とは?
特別支援教育就学奨励費とは、お子さんが特別支援学校や特別支援学級などに通っている場合に、学校で使う勉強道具から通学費、給食費などに必要な費用の一部を、国や地方自治体が補ってくれるというサービスです。
文部科学省ではこの制度を以下のように定義しています。
障害のある幼児児童生徒が特別支援学校や小学校・中学校の特別支援学級などで学ぶ際に、保護者が負担する教育関係経費について、家庭の経済状況などに応じ、国及び地方公共団体が補助する仕組みです。なお、平成25年度より、通常の学級で学ぶ児童生徒(学校教育法施行令第22条の3に定める障害の程度に該当)についても補助対象に拡充しています。(出典:文部科学省|特別支援教育就学奨励費)
出典:https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/tokubetu/hattatu_00001.htm
つまり義務教育において、障害のあるお子さんを持つ保護者の方の負担が軽くなるよう、国や地方公共団体が経済的な補助をしていこうと考えられたのがこの制度なのです。
子供が学校で使用するものを購入する際の費用の補助が出るってことです
支援の金額は家庭により異なりますが
制度としてはこんな感じ
支弁区分に応じた補助の割合は、下のようになっています。
第1段階(収入額が生活保護基準の1.5倍未満)→全額補助
第2段階(収入額が生活保護基準の1.5倍から2.5倍)→半額補助
第3段階(収入額が生活保護基準の2.5倍以上)→補助なし
補助の内容とは??
制度に含まれる費用としては以下の通り
- 国庫補助事業-教科用図書購入費、学校給食費、通学費(生徒・付添人)、交流実習交通費(職場実習交通費・交流学習交通費)、新入学児童生徒学用品・通学用品購入費、学用品・通学用品購入費、拡大教材費、音声教材費、ICT機器購入費、修学旅行費(生徒・付添人)、職場実習宿泊費、帰省費(生徒・付添人)、寄宿舎用品費(日用品等購入費・寝具購入費)、寄宿舎食費、校外活動等参加費(校外活動・宿泊生活訓練(生徒・付添人))、オンライン学習通信費
- 都単独事業-修学旅行費(付添人)、校外活動等参加費(校外活動・宿泊生活訓練(生徒・付添人))、ICT機器購入費(新入生用端末)、ICT機器購入費(新入生用)、補助教材費等
東京都の資料を引用します

こんな感じでだいたいの事や物に補助が出る感じ
1年生だと入学時に購入したランドセルの費用の補助や
お道具箱や体操服、上履き、ピアニカなどの費用も一部補助が出るってことです!
入学するまでこの制度を我が家は知らず…
入学してからこの制度の説明会とお知らせがきて
ランドセルの領収書はあったものの今年に入ってすぐ購入した
体操服やお道具箱などのレシートはとっくにゴミ箱
なので全然申請できるものないよ_(:3 」∠)_って感じで
先に教えといてよ( ; ; )
申請に必要なものは??
提出書類はうちのところだと
書類一式と源泉徴収票
そしてレシートや領収書を添付
年3回提出時期があるとか…
バラバラと都度提出でなくまとめて提出するので
日々学用品を購入したらレシートは保管しておくこと!!
給食費なども年に数回まとめて返金されるようです
まあそれだけでも結構助かる!!
毎年春に聞かれるようなので進級時に購入したもののレシートも取っておいた方がいいですね
教訓 発達っ子関連のレシートは捨てない!!
制度をフルに活用するためには
レシートはちゃんと取っておいてしっかり申請すること!
まだまだしらない制度ばかりです…
日々学ぶ…
来年入学する発達っ子はぜひレシートは捨てないように!!
私もとにかく学用品を購入したら箱にレシート貯めておきます(笑)

地域によってもいろいろ違いがあると思うので参考までに…
ではまた☻
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